過剰摂取の危険性とノコギリヤシ

もともとノコギリヤシは野草であり、アメリカインディアンの間で、薬草として民間医療に長く利用されてきたものです。
ですからノコギリヤシには副作用http://simplycarfree.com/hukusayou.htmlはありません。
もちろん、女性も普通に果実を食していたくらいですから、女性にとっても有効に働く健康食品と考えて問題はありません。

ただし、効果を明確に実感できるのは軽度・初期症状に対してなので、重症化してしまっている場合は、むしろクリニックで処方された薬の方が効き目を実感できます。
予防薬としてもオススメです。
国内ではサプリメントとして一般に普及しているものなので、効果の表れ方は緩やかであると思ってください。
個人差もありますから、他の人と比較して一喜一憂するのは極めてナンセンスです。
野草といっても、しっかり男性ホルモンに強力に働きかけるので、ノコギリヤシの過剰摂取は逆効果となります。

特に女性が活用する場合は、注意が必要です。
もともと男性ホルモンが少ない女性がノコギリヤシを服用して、抑制とは真逆の結果を引き起こすケースもまれに起きています。
男性ホルモンは、男性の場合は前立腺に分泌されますが、女性の場合は卵巣に分泌されます。
だから不妊治療に効果的なのでず。

妊娠している場合は、胎児の性ホルモンのバランスにも働きかけるので、胎児のホルモンバランスを崩してしまうケースや深刻な健康被害を抱えて生まれてきてしまうケースが見られます。
ですので、妊娠中は避けた方が無難なのです。
女性がノコギリヤシを過剰摂取すると、先述したように真逆の現象がおこり、男性ホルモンが異常分泌されて体型が男性化してしまうケースもまれにみられます。
ただちに服用をストップさせれば、少しずつ改善されていきます。

男性ホルモンが標準よりも多いために、体が男性化してしまっているなら、適量を飲むことで、改善されますが、その場合も、用法・用量を守る事が大切です。
海外での上限は320gとされていますが、製品によって、上限は様様です。
まずは説明書を熟読し、記載どうりの用量を守りましょう。
あとは、継続するのみです。